年末なので早めの更新
ろうきん8
12/20(火)、『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』の先行上映会に参加した
あの『私、能力は平均値でって言ったよね!』と同じ作者ということで期待が高かったのと、リコリコのヒットで「先行上映会に行く」行為に味を占めたのでチケットを取った
前田佳織里さんのアーティストデビュー作ということもあり、Twitterで検索した感じ登壇声優ファンの人が多かったようで、アニメそのものを観たくて行った自分のようなオタクは少数派だったかもしれない
アニメ本編を観た感想としては、まずパロディとか小ネタが多めで「令和にこんなノリのアニメがあってもいいんだ」ってところで"のうきニズム"を感じた
あと、主人公のミツハがかわいいだけじゃない強かさがあったり、回想でしか登場しない兄貴(CV:福山潤さん)の存在感がやたら強くて笑ったり
正直言って誰にでもお薦めできるという感じではないけど、好きな人は好きなんじゃないかと思う
来期は異世界転生系がいつにも増して多いので埋もれてしまわないか心配はしつつ、注目して観ていきたい
アニメ
各10選のまとめ記事を別途描く予定
秋アニメだと不徳のギルドと新米錬金術師が特に良くて、転剣2期決定も嬉しい
それとやはりヤマノススメNext Summitが素晴らしかった
ほぼ10年前の1期からずっと観てきてて、セカンドシーズンから数えても8年経っての富士山リベンジで当時のこととかいろいろ思い出して感極まってしまったね
シリーズの集大成としてこれ以上ないくらい美しい終わり方だったと思うけど、でもやっぱり5期もやってほしいな・・・
描いた絵
1.「冬至ノ巫女」な可奈美
- ただのダジャレです
- こういう思いついたネタをどうにかして表現したいな…という気持ちが昔からあったので、実現できて嬉しい
- これまではほとんどポーズを描いたり背景を描いたりしてこなかったので、めちゃくちゃ時間かかった
- 上手く描けたかはわからないけど、今までと違うことに挑戦したのはすごく良かったと思う
- 可奈美は片方だけ結んでる髪型がチャームポイントな子なんだけど、お風呂に入る以上髪は解くよな…でもそれだと誰を描いたか伝わらないかも…ってところで結構な葛藤があった
- 構図的に当たり前なんだけど、「誰の手を引いてるのかわからない」ところが割とお気に入り。見た人が好きに想像してください的な
- 今見ると顔がなんか怖いというか、もうちょっとかわいくしたかったなという気はする
- 1月で刀使ノ巫女が放送開始5周年なのでまたなんか描きたい
2.来期アイコン用サリー
- 今の自分の実力の中ではかなりかわいく描けたと思う
- アニソン忘年会を聴きながら描いて、翌日にちょっと手直ししたのも含めると総制作時間は5時間くらい
- 自分が1枚の絵にかける時間としては短い方なので、ノウハウみたいなものが少しずつ蓄積されてきて効率的に描けたのかなって気がする
- この絵を手直ししてる時に思ったのが、口を描くの難しいな…ってこと。イラストの上ではシンプルなパーツだけど、ちょっとバランス悪いと全体の印象が崩壊するので
- 変わったお口の形してるシーンを指して「口の形アニメーション」みたいに言うミームがあるけど、ああいう作画ってかなり奇跡的なバランスで成り立たせてるんだなと実感してる
1年の振り返り
今年は大きな取り組みとして2月から「毎月ブログを書く」と8月末から「絵を描く」の2つを始めて、年末まで続けられた
「何かを表現することで笑われるんじゃないか」みたいな恐怖心がずっとあってなかなか出来なかったんだけど、特にそういうこともなく結構読んで/見てもらえたりしてとても嬉しかった
特に絵については自分の成長を肌で実感できることが多くて、精神衛生上もプラスに働いてると思う
来年も可能なかぎり両方続けていこうと思うのでよろしくお願いします